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理学療法士に対する看護におけるケアリングとしての技術力理論の教育効果と認識の変化

研究課題

研究課題/領域番号 22K21131
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0908:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関宝塚医療大学

研究代表者

横谷 知也  宝塚医療大学, 和歌山保健医療学部, 助教 (40965331)

研究期間 (年度) 2022-08-31 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードケアリング教育 / 看護におけるケアリングとしての技術力 / 理学療法士 / 多職種連携教育
研究開始時の研究の概要

医療の質の向上のため多職種連携の重要性が増してきており、多職種連携教育(IPE:Interprofessional education)は重要である。看護師と理学療法士の連携が、患者に対して質の高いリハビリテーションやケアを提供し、患者の回復を促進させると考える。
本研究の目的は、急性期リハビリテーションに携わる理学療法士を対象とし、看護におけ
るケアリングとしての技術力(TCCN:Technological Competency as Caring in Nursing)理論を用いたケアリング教育を行い、ケアリング教育前後の理学療法士と患者の間の相互作用の変化について分析することである。

研究実績の概要

現在、徳島大学大学院谷岡哲也教授と共に理学療法士を対象とした「看護におけるケアリングとしての技術力理論」の教育研修を計画中であり、5月末日には実施する予定となっている。その研修内容については「看護におけるケアリング理論」の講義と、臨床において理学療法士の経験のある講師2名により、事例の紹介を行う予定である。
当初の計画に比べ、大幅に遅れており、研究倫理審査も今年度承認されている。
今後は遅れを取り戻すべく、研究計画を進めていきたいと考えている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

現在、徳島大学大学院谷岡哲也教授と共に理学療法士を対象とした「看護におけるケアリングとしての技術力理論」の教育研修を計画中であり、5月末日には実施する予定となっている。その研修内容について5th International Conference on Technological Competency as Caring in Nursing and The Health Sciencesに公表する予定である。
研修準備は順調に進んでおり、講師の選定や参加者の選定も終了している。
研修終了後は、その研修を論文化し海外誌への投稿を計画している。

今後の研究の推進方策

理学療法士を対象とした研修終了後は、その研修を論文化し海外誌への投稿を計画している。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] The issues to develop a caring education program for physical therapists based on the theory of Technological Competency as Caring in Nursing: Literature review2022

    • 著者名/発表者名
      Tomoya Yokotani, Yoko Nakano, Ryuichi Tanioka et. al
    • 学会等名
      4TH INTERNATIONAL CONFERENCE TECHNOLOGICAL COMPETENCY AS CARING IN NURSING AND HEALTH SCIENCES 2022
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 国際学会

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公開日: 2022-09-01   更新日: 2024-12-25  

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