研究課題/領域番号 |
22K21151
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0908:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
藤本 優子 大分県立看護科学大学, 看護学部, 助教 (10636616)
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研究期間 (年度) |
2022-08-31 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 祖父母 / 育児サポート / 世代性 / 健康関連QOL |
研究開始時の研究の概要 |
「世代性」とは、高齢者が子育て支援などを通して若者に接することで、次世代を守り導いていくことへの関心である。 本研究では、量的記述研究の手法を用いて、乳幼児期の子を養育する親に対して祖父母が行う育児サポートを類型化してその特徴を明らかにし、「世代性」や祖父母の健康関連QOLとの関連および「世代性」の促進要因を明確にする。具体的には、祖父母世代を対象に「世代性」の測定用具として「Generativity尺度」、健康関連QOLの測定にはSF-36を用いて横断調査を実施し、統計学的に検証する。 これにより、祖父母向け教室等の保健事業の中で、保健師として高齢者の健康づくりに寄与する実践につながる。
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