研究課題/領域番号 |
22KF0050
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補助金の研究課題番号 |
22F20403 (2022)
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 (2023) 補助金 (2022) |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分39060:生物資源保全学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
津田 吉晃 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (40769270)
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研究分担者 |
SEN SANDEEP 筑波大学, 生命環境系, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2023-03-08 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2023年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2022年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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研究開始時の研究の概要 |
クロコショウ(Piper nigrum)の香辛料としての歴史は紀元前にまで遡り、古くから世界で最も価値が高い香辛料とされ、現在では世界中の料理で欠かせない重要な食糧資源となっている。クロコショウ野生種はインド西部に約1600㎞に渡り連なる西ガーツ山脈が起源とされ、現在もこれら野生種は周辺地域におけるコショウ栽培の重要な遺伝資源となっている。本研究では気候変動下における持続可能的なクロコショウ遺伝資源保全策の提案を最終目標に、ゲノムレベルで大量遺伝データを取得することで、クロコショウ野生種、栽培系統、近縁種の遺伝的関係性や環境選択を含めた進化的歴史を詳細に評価する。
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