研究課題/領域番号 |
22KF0244
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補助金の研究課題番号 |
22F31709 (2022)
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 (2023) 補助金 (2022) |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
古川 裕 大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 教授 (90219105)
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研究分担者 |
WANG GUI 大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2023-03-08 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2023年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2022年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 日本語 / 中国語 / 同形語 |
研究開始時の研究の概要 |
Based on the summary and analysis of the latest data published in the White Paper on Japanese science and technology, this research studies the effects and problems brought by Japanese science and technology innovation, focusing on the pattern of concentrated innovation centered in Tokyo.
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研究実績の概要 |
日本語と中国語の同形語を収集し分析対象に取り上げて、文法性と意味の両面における、両者の共通性とそれぞれの個性を比較対照した。 その結果、日本語と中国語における同形語は主に2音節漢字語で、話し言葉よりは書面語において使われることが多く、文体的には文言的なニュアンスがあることが分かってきた。 これは、日本人学習者に対する中国語教育において注意すべき点として扱うことを示唆するものである。また、中国人学習者に対する日本語教育においても、文字面での共通性だけに頼って教え学んではいけないことを示すものである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
日本でのコロナ蔓延と中国でのビザ申請が時間がかかったことにより、日本への渡航が遅れたことにより、研究に着手することが遅くなったため、研究の進捗状況はやや遅れていると判定せざるを得ない。
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今後の研究の推進方策 |
日本で研究を進めるという地の利を生かして、日本人中国語学習者に対するアンケート調査や実地インタビューなどを実施して、日本語と中国語の同形2音節漢字語に対する意識調査と習得状況に関する状況を調査したい。 また、関連文献や参考図書の収集を進めたい。
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