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インディアンマスタードの低ホウ素耐性の分子機構と育種への利用

研究課題

研究課題/領域番号 22KF0328
補助金の研究課題番号 21F21403 (2021-2022)
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金 (2023)
補助金 (2021-2022)
応募区分外国
審査区分 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
研究機関大阪公立大学 (2022-2023)
大阪府立大学 (2021)

研究代表者

高野 順平 (2023)  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 教授 (70532472)

研究分担者 DASPUTE ABHIJIT  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 外国人特別研究員
受入研究者 高野 順平 (2021-2022)  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 教授 (70532472)
外国人特別研究員 DASPUTE ABHIJIT  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2023-03-08 – 2024-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2023年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2022年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2021年度: 200千円 (直接経費: 200千円)
キーワードトランスポーター / カラシナ / ホウ素 / Boron / Transport / Indian Mustard / 欠乏耐性 / 輸送
研究開始時の研究の概要

Indian Mustard (カラシナ) はインドの主要油脂作物であり、ホウ素欠乏の害を受けやすい作物である。本研究では、Indian Mustardのホウ素 欠乏への応答メカニズムを解明し、ホウ素欠乏耐性品種の育種につなげることを目的とする。そのため、これまでに選ばれた低ホウ素耐性品種 について、どのようなメカニズムで耐性を発揮するのかを明らかにする。

研究実績の概要

Indian Mustard (カラシナ)はインドの主要油脂作物であり、ホウ素欠乏の害を受けやすい作物である。本研究では、Indian Mustardのホウ素欠乏への応答メカニズムを解明し、その向上につなげることを目的とした。共同研究者により低ホウ素耐性品種が選ばれており、この品種がどのようなメカニズムで耐性を発揮するのかを明らかにする。そこで、特にホウ酸チャネルとホウ酸トランスポーターをコードする遺伝子に着目し、遺伝子の発現パターン、タンパク質の細胞内局在、ホウ酸輸送機能の解析を行った。タンパク質の発現細胞および細胞内局在の解析には、カラシナの毛状根形質転換系を確立して用いた他、シロイヌナズナ形質転換体も用いた。その結果、複数のトランスポーターについて発現する細胞および細胞内局在の点で、シロイヌナズナのホモログとは異なったパターンがみられた。

報告書

(3件)
  • 2023 実績報告書
  • 2022 実績報告書
  • 2021 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 国際共同研究 (2件) 備考 (1件)

  • [国際共同研究] IIT Guwahati(インド)

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [国際共同研究] インド工科大学Guwahati(インド)

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [備考] 植物栄養学研究グループ

    • URL

      https://www.omu.ac.jp/agri/plantnutrition/

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書

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公開日: 2022-02-08   更新日: 2024-12-25  

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