研究課題/領域番号 |
22KF0354
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補助金の研究課題番号 |
22F21741 (2022)
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 (2023) 補助金 (2022) |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
前原 吾朗 神奈川大学, 人間科学部, 准教授 (90401934)
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研究分担者 |
BRIN TAYLOR 神奈川大学, 人間科学部, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2023-03-08 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2023年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2022年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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研究開始時の研究の概要 |
片眼弱視患者は立体視力が低いため、手を伸ばして物体を掴む(到達把持)といった視覚-運動協応の成績が健常者よりも低いことが知られている。本研究では①弱視眼の視力・立体視力向上のための訓練プログラムを開発し、②弱視患者の視覚-運動協応にも向上が見られるかを検討する。訓練で用いる課題の特徴は①刺激が明確に知覚できるほど輝度コントラストが高く、通常の視環境に近いこと、②両眼開放した状態で弱視眼が機能するように訓練することにある。訓練前と訓練後において視力・立体視力・視覚-運動協応機能を計測し、訓練による向上が見られるかを明らかにする。
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