幼魚期の栄養不足が魚類の性成熟および生殖機能に及ぼす影響とそのメカニズム解明

• 研究課題/領域番号: 22KJ1186
• 補助金の研究課題番号: 22J40068 (2022)
• 研究種目: 特別研究員奨励費
• 配分区分: 基金 (2023); 補助金 (2022)
• 応募区分: 国内
• 審査区分: 小区分40040:水圏生命科学関連
• 研究機関: 北里大学 (2023); 東京大学 (2022)
• 研究代表者: 池上 花奈 北里大学, 海洋生命科学部, 助教
• 研究期間 (年度): 2023-03-08 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2023年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)

研究開始時の研究の概要

【実験A】幼魚期栄養不足による性成熟の遅延が、HPG軸のどこで最初の成熟段階の遅延が生じるのか、体成長シグナルであるIGF-Iに起因するのか否かを明らかにする。【実験B】幼魚期の栄養不足が、成魚における生殖機能に及ぼす影響を解析し、HPG軸のどこのどの因子に長期的変化が生じているのかを明らかにする。以上、2つの実験により、幼魚期栄養不足が性成熟と成魚における生殖機能に及ぼす影響とその要因をそれぞれ明らかにする計画である。