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抗体産生細胞の長寿命化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22KJ2102
補助金の研究課題番号 22J00313 (2022)
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金 (2023)
補助金 (2022)
応募区分国内
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

小池 拓矢  大阪大学, 感染症総合教育研究拠点, 特別研究員(PD)

研究期間 (年度) 2023-03-08 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
研究開始時の研究の概要

抗体による感染防御が時に数十年と持続するのは、抗体産生細胞である形質細胞の一部が骨髄で長期に生存し、抗体を分泌し続けるからである。その生体防御における重要性にもかかわらず、短寿命形質細胞と長寿命形質細胞を識別可能な分子マーカーが存在しなかったために、長寿命形質細胞の研究は進展してこなかった。
我々は長寿命形質細胞を特異的に蛍光標識できる遺伝子改変マウスを作製しており、このマウスと光変換タンパク質発現マウスを併用したニッチ解析法を用いて、形質細胞の長寿性を支える細胞や生存因子を同定する。また、得られた因子の制御により、ワクチン効果が持続するかマウスで検証する。

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公開日: 2022-04-28   更新日: 2024-03-26  

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