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未知の新奇形質「耳舌骨」の進化的起源・機能・ゲノミクス

研究課題

研究課題/領域番号 22KK0101
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

配分区分基金
審査区分 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

小薮 大輔  筑波大学, プレシジョン・メディスン開発研究センター, 准教授 (60712510)

研究分担者 小林 耕太  同志社大学, 生命医科学部, 教授 (40512736)
福井 大  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (60706670)
飛龍 志津子  同志社大学, 生命医科学部, 教授 (70449510)
目黒 史也  筑波大学, プレシジョン・メディスン開発研究センター, 研究員 (90935347)
研究期間 (年度) 2022-10-07 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2023年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード舌骨
研究開始時の研究の概要

哺乳類の頭蓋骨は種に関わらず同じ数のパーツ(骨要素)によって構成されていることから,進化上極めて保守的な構造であるとされている.しかし応募者は他の哺乳類には見られない新奇な骨が一部の動物の耳にあることを発見した.この骨は従来の比較解剖学の体系上どこにも当てはまらない全く未知の骨である.予察的研究からこの骨は他の哺乳類では舌器の一部に当たる部位が転じて化骨したものであるという仮説を立てている.本仮説の検証を目指し,本研究ではどの部位が分化してこの骨が形成されるのか,どういった遺伝子とゲノム基盤が関わっているのかを解明する.

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公開日: 2022-10-11   更新日: 2022-12-20  

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