研究課題/領域番号 |
22KK0117
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
黒滝 大翼 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特任准教授 (10568455)
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研究分担者 |
菊池 健太 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特定事業研究員 (60907939)
谷 時雄 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 教授 (80197516)
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研究期間 (年度) |
2022-10-07 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2023年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2022年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | クロマチン高次構造 / 自然免疫細胞 / 炎症反応 / 次世代シークエンス解析 |
研究開始時の研究の概要 |
DMAは核内に格納され、様々なレベルのクロマチン高次構造を形成する。しかし、クロマチン高次構造の持つ生物学的機能については不明な点が多い。申請者は自然免疫細胞の分化過程におけるクロマチン高次構造の変化を解析し、炎症関連遺伝子においてクロマチン高次構造が感染刺激の前に強く形成されていることを見出した。本研究計画では感染刺激前のクロマチン高次構造の確立の意義を追求するために、米国国立衛生研究所において最先端クロマチン高次構造解析技術を有する複数の研究者ならびに自然免疫細胞の分化研究で実績のある当研究代表者が国際共同研究チームを編成し、過去に類を見ない自然免疫応答プログラムの高深度解析を実現する。
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