研究課題/領域番号 |
22KK0126
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
根本 泰宏 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (20456213)
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研究分担者 |
森川 亮 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 医員 (60910122)
水谷 知裕 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (80632588)
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研究期間 (年度) |
2022-10-07 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2023年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2022年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | double negative T細胞 / 抗原提示細胞 / 腸管免疫 / アナジー / 炎症性腸疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
我々はこれまで腸管粘膜に豊富に存在する一方で、その機能が不明であったCD4-CD8-TCRαβ+ Double Negative T (DNT)細胞が、抗原提示細胞として上皮間をダイナミックに移動し、管腔へ突出して直接抗原を取り込み、アナジー誘導性の抗原提示を行うこと、本経路は腸炎抑制的でありクローン病の病態に関与することを発見した。今回の研究において、DNT細胞の研究を疾患レベル、臓器レベル、領域レベルで拡大する目的で東京医科歯科大学消化器病態学教室と、Harvard Medical School, von Andrian Labでの日米間国際共同研究を行う。
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