研究課題/領域番号 |
22KK0148
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
上野 貴将 熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 教授 (10322314)
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研究分担者 |
BARABONA GODFREY 熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 特別研究員 (40906674)
野村 拓志 熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 講師 (80711001)
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研究期間 (年度) |
2022-10-07 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2022年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | SARS-CoV-2 / COVID-19 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、タンザニアでCOVID-19診療に当たる複数の医療機関の協力の下、感染リスクの高い医療従事者が保有するSARS-CoV-2抗原に対する交差反応性を解析して、COVID-19病態の軽減と関連する感染免疫学的な要因を明らかにする。合わせて、他のサブサハラ地域の医療従事者を対象とした比較解析、およびHLAトランスジェニックマウス等を用いた免疫応答の検証実験を組み合わせることで、COVID-19病態と関連する因子を検証する。その成果は、保健インフラが脆弱な途上国での戦略的な感染制御プログラムの実践に寄与すると期待される。
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研究実績の概要 |
本研究では、タンザニアでCOVID-19診療に当たる複数の医療機関の協力の下、感染リスクの高い医療従事者が保有するSARS-CoV-2抗原に対する交差反応性を解析して、COVID-19病態の軽減と関連する感染免疫学的な要因を明らかにする。合わせて、他のサブサハラ地域の医療従事者を対象とした比較解析、およびHLAトランスジェニックマウス等を用いた免疫応答の検証実験を組み合わせることで、COVID-19病態と関連する因子を検証する。本年度は、コホート構築を試みた。感染リスクの高い医療従事者の前向きフォローアップコホートとCOVID-19回復者およびワクチン接種ボランティアからのPBMC検体を採取した。一部の凍結検体を日本に送り、抗体応答などの検査を実施した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
倫理申請手続きを前もって進めていたこともあり、予定していたコホートの構築とPBMC検体の採取を始めることができた。
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今後の研究の推進方策 |
細胞性免疫応答の解析を開始する。
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