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日欧国際共同研究によるアクチナイド超伝導体の新奇量子相の探索と新展開

研究課題

研究課題/領域番号 22KK0224
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

配分区分基金
審査区分 小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
研究機関東北大学

研究代表者

清水 悠晴  東北大学, 金属材料研究所, 助教 (90751115)

研究期間 (年度) 2023 – 2025
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
キーワード強相関電子系 / 超伝導 / 磁性 / 非自明量子相
研究開始時の研究の概要

ウラン系超伝導には、トポロジカル超伝導として関心が持たれる『スピン三重項超伝導』の候補が多く、UBe13やUNi2Al3、近年発見された新奇超伝導体UTe2はその有力候補である。新奇スピン三重項超伝導やフェルミオロジー研究の要は、量子効果が顕わになる極低温・強磁場下での精密物性測定である。しかしながら、純良単結晶育成の困難さと、ウランが放射性物質であることから、ウラン系超伝導やその5f電子状態の研究を行う環境は日本国内では限られている。研究代表者がこれまでに得た人脈・純良単結晶育成技術・極低温精密物性測定技術を最大限に生かし、日本と欧州におけるアクチナイド物性研究の新展開を推進したい。

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公開日: 2023-02-01   更新日: 2023-12-18  

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