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フレイルのデジタルバイオマーカーの開発と臨床的有用性の確立:UK biobankの利活用

研究課題

研究課題/領域番号 22KK0269
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

配分区分基金
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関国立研究開発法人国立長寿医療研究センター

研究代表者

大須賀 洋祐  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 老年学・社会科学研究センター, 副部長 (10741986)

研究期間 (年度) 2022 – 2024
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
キーワードデジタルバイオマーカー / フレイル / 加速度計 / UK biobank
研究開始時の研究の概要

ウェアラブルデバイスの加速度データなどから生成されるデジタルバイオマーカーは、フレイルの遠隔判定・経過観察を可能とするサロゲートマーカーとして臨床応用が期待されている。既存のデジタルバイオマーカーは少数のサンプルから開発されているため、大規模な加速度データに基づく質の高いデジタルバイオマーカーの創出とその学術的検証が求められている。本研究は、Neuroscience Research Australiaが保有する高度な信号処理アルゴリズムを用いて、UK biobankの大規模加速度データからフレイルのデジタルバイオマーカーの開発し、その臨床的有用性を確立する。

研究実績の概要

令和4年度2月に交付が決定したため、研究実績はほとんどない。加速度データを収集するために、UK Biobankと同型の加速度計を70台購入する為の調整をおこなった。また、滞在先のNeuroscience Research Australiaの研究者と滞在予定日について調整をおこなった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

海外仕様の加速度計を調達するための調整が、思いのほかうまく進んだため。

今後の研究の推進方策

令和5年度は8月~10月に渡航先に滞在し、UK Biobankのデータ解析と論文化を進める予定である。その後、基課題の研究(介入研究)で加速度データを収集し、デジタルバイオマーカーの反応性を検証する予定である。

報告書

(1件)
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-02-01   更新日: 2023-12-25  

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