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フェロト―シス制御因子を標的とした難治性造血器疾患に対する治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 22KK0270
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

配分区分基金
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

小野 浩弥  東北大学, 大学病院, 医員 (80930445)

研究期間 (年度) 2023 – 2025
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
キーワードフェロトーシス / FSP1 / 悪性リンパ腫 / 無効造血
研究開始時の研究の概要

最近の知見から、骨髄異形成症候群などの難治性貧血でおこる「無効造血」にはフェロトーシス(鉄介在性脂質酸化依存性の制御性細胞死)が関与することが示唆された。他方、悪性リンパ腫などの造血器悪性腫瘍ではフェロトーシスの感受性向上による細胞死誘導が治療オプションとなる。近年、内在性のフェロトーシス防御機構としてFerroptosis suppressor protein-1 (FSP1)-CoQ10経路が同定された。本研究では無効造血と悪性リンパ腫の両病態におけるフェロトーシスの関与を解析し、特にFSP1を標的とした新しい治療法の開発を目指す。

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公開日: 2023-02-01   更新日: 2023-07-19  

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