研究課題/領域番号 |
23000001
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文社会系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
矢野 誠 京都大学, 経済研究所, 教授 (30191175)
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研究分担者 |
柴田 章久 京都大学, 経済研究所, 教授 (00216003)
西村 和雄 神戸大学, 社会科学系教育研究府, 特命教授 (60145654)
太田 勝造 東京大学, 大学院法学政治学研究科, 教授 (40152136)
梶井 厚志 京都大学, 経済研究所, 教授 (80282325)
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連携研究者 |
出井 文男 神戸大学, 経済経営研究所, 名誉教授 (90093541)
上東 貴志 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (30324908)
三野 和雄 京都大学, 経済研究所, 客員教授 (00116675)
樋口 美雄 慶應義塾大学, 商学部, 教授 (20119001)
平田 純一 立命館大学, 経済学部, 教授 (00143818)
フット D・H 東京大学, 大学院法学政治学研究科, 教授 (10323619)
関口 格 京都大学, 経済研究所, 教授 (20314461)
平口 良司 千葉大学, 法政経学部, 准教授 (90520859)
浅野 貴央 岡山大学, 経済学部, 教授 (40423157)
小松原 崇史 京都大学, 経済研究所, 特定准教授 (30348833)
中澤 正彦 京都大学, 経済研究所, 教授 (00621228)
瀬古 美喜 武蔵野大学, 経済学部, 教授 (60120490)
直井 道生 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (70365477)
二神 孝一 大阪大学, 大学院経済学研究科, 教授 (30199400)
祝迫 達郎 大阪大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (40351316)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2015
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
573,950千円 (直接経費: 441,500千円、間接経費: 132,450千円)
2015年度: 134,160千円 (直接経費: 103,200千円、間接経費: 30,960千円)
2014年度: 129,870千円 (直接経費: 99,900千円、間接経費: 29,970千円)
2013年度: 140,140千円 (直接経費: 107,800千円、間接経費: 32,340千円)
2012年度: 95,290千円 (直接経費: 73,300千円、間接経費: 21,990千円)
2011年度: 74,490千円 (直接経費: 57,300千円、間接経費: 17,190千円)
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キーワード | 経済危機 / 複雑系分析 / 市場の質 / 判断力 / 法制度 / 経済分析 / 震災 / 原発事故 / 科学技術 |
研究成果の概要 |
世界金融危機と震災を受け, 危機創出と危機脱却の過程を理論・実証・データ構築の三つの側面から解明した. 理論面では, たとえ市場が完全に機能していても, 技術革新と市場の質の相互関係で巨大な経済危機と回復が自然と交互に訪れること, 危機の深さや長さはその時々の社会インフラに依存することなどを世界に先がけて解明した. 実証面では, 新しいデータを構築し, 金融政策によるノイズが金融市場の質を低下させ景気回復を遅らせていること, 保険市場を高質化し災害費用の地域間格差を低めることが自然災害への備えとして重要なことなど, を示したことが特筆できる.
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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