研究課題/領域番号 |
23000009
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堂免 一成 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (10155624)
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研究分担者 |
魚崎 浩平 物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス拠点, ナノグリーン分野コーディネータ (20133697)
山方 啓 豊田工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60321915)
酒多 喜久 山口大学, 大学院理工学研究科, 教授 (40211263)
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連携研究者 |
吉信 淳 東京大学, 物性研究所, 教授 (50202403)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2015
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
533,780千円 (直接経費: 410,600千円、間接経費: 123,180千円)
2015年度: 87,620千円 (直接経費: 67,400千円、間接経費: 20,220千円)
2014年度: 91,130千円 (直接経費: 70,100千円、間接経費: 21,030千円)
2013年度: 97,110千円 (直接経費: 74,700千円、間接経費: 22,410千円)
2012年度: 140,660千円 (直接経費: 108,200千円、間接経費: 32,460千円)
2011年度: 117,260千円 (直接経費: 90,200千円、間接経費: 27,060千円)
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キーワード | 表面・界面物性 / 光触媒 / 表面界面物性 |
研究成果の概要 |
水を水素と酸素に分解することによって、高い効率で太陽エネルギーを化学エネルギーに変換する人工光合成型の微粒子光触媒システムの開発を目的として本研究を実施した。波長約600nmまでの光を利用可能な光触媒系において、これまで未達成であった水の完全分解が進行する系を新規に構築することができた。さらに、本課題で開発した粒子転写法を用いて作製した光触媒シートでは、波長419nmでの量子収率33%、太陽光エネルギー変換効率1.1%をを実現した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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