研究課題/領域番号 |
23226015
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐々木 一成 九州大学, 工学研究院, 主幹教授 (80322296)
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研究分担者 |
伊藤 衡平 九州大学, 大学院工学研究院, 教授 (10283491)
北原 辰巳 九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50234266)
谷口 俊輔 九州大学, 水素エネルギー国際研究センター, 教授 (60590065)
中島 裕典 九州大学, 大学院工学研究院, 助教 (70432862)
林 灯 九州大学, 水素エネルギー国際研究センター, 教授 (60443214)
周 致霆 久留米工業高等専門学校, 材料工学科, 准教授 (90420596)
白鳥 祐介 九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (00420597)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
215,800千円 (直接経費: 166,000千円、間接経費: 49,800千円)
2015年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
2014年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
2013年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
2012年度: 46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2011年度: 72,930千円 (直接経費: 56,100千円、間接経費: 16,830千円)
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キーワード | 燃料電池 / 電極触媒 / 電気化学 / 酸素還元 / SnO2 / 導電性酸化物 / 耐久性 / Pt |
研究成果の概要 |
燃料電池・水素エネルギー技術への期待が高まっている。本研究では、自動車用などの燃料電池の本格普及のために欠かせない、固体高分子形燃料電池の電極触媒の設計指針の構築を目指した。特に、燃料電池電極触媒の高耐久化と高活性化、燃料電池セルでの高性能化に注力した。酸化物担体の熱力学的安定性のデータベース化、高耐久性と高性能を両立する新規電極触媒の開発に成功し、電顕観察研究はNature系学術誌であるScientific Reports(計2報)に掲載されるなど高く評価された。関連部材の最適化、水電解や水素センサーへの応用にもつなげ、固体高分子形燃料電池の電極触媒設計指針を構築することができた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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