研究課題/領域番号 |
23226019
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
石田 武和 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00159732)
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研究分担者 |
藤巻 朗 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20183931)
日高 睦夫 国立研究開発法人産業技術総合研究所, ナノエレクトロクス研究部門, 上級研究員 (20500672)
三木 茂人 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所ナノICT研究室, 主任研究員 (30398424)
町田 昌彦 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究主席 (60360434)
四谷 任 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 客員教授 (70393296)
王 鎮 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所, 主管研究員 (70359090)
前澤 正明 国立研究開発法人産業技術総合研究所, ナノエレクトロニクス研究部門, 主任研究員 (40357976)
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連携研究者 |
篠原 武尚 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター物質・生命科学ディビジョン, 研究員 (90425629)
宍戸 寛明 大阪府立大学, 工学研究科, 准教授 (80549585)
前澤 正明 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノエレクトロニクス研究部門, 研究員 (40357976)
曽山 和彦 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J・PARCセンター, 副ディビジョン長 (90343912)
三木 茂人 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所フロンティア創造総合研究室, 主任研究員 (30398424)
王 鎮 大阪府立大学, 工学研究科, 客員研究員 (70359090)
及川 健一 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究員 (80391332)
原田 正英 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究主幹 (50354733)
宮嶋 茂之 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所, 研究員 (50708055)
田中 雅光 名古屋大学, 工学研究科, 特任講師 (10377864)
小林 恵太 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 任期付研究員 (00468860)
太田 幸宏 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 任期付研究員 (60386597)
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研究協力者 |
新井 正敏 (前職)国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター 物質・生命科学ディビジョン, ディビジョン長 (30175955)
小嶋 健児 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授 (10301748)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
214,630千円 (直接経費: 165,100千円、間接経費: 49,530千円)
2015年度: 27,560千円 (直接経費: 21,200千円、間接経費: 6,360千円)
2014年度: 39,910千円 (直接経費: 30,700千円、間接経費: 9,210千円)
2013年度: 42,510千円 (直接経費: 32,700千円、間接経費: 9,810千円)
2012年度: 54,210千円 (直接経費: 41,700千円、間接経費: 12,510千円)
2011年度: 50,440千円 (直接経費: 38,800千円、間接経費: 11,640千円)
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キーワード | 中性子 / ラジオグラフィ / MgB2超伝導体 / 単一磁束量子素子 / 遅延時間型超伝導検出器 / ギンツブルク・ランダウ理論 / Nb超伝導体 / ボロン10 / 超伝導中性子検出器 / 超伝導材料・素子 / 中性子イメージング / マイクロ・ナノデバイス / Nb集積回路 / 単一磁束量子SFQ / 中性子検出 / 原子力エネルギー / 単一磁束量子回路 / モノリシックチップ / 位相すべり / 中性子検出器 / 超伝導検出器 / ラジオグラフィー / イメージング / 運動インダクタンス / 4K動作 / MBE成膜装置 / 尤度判定回路 / 運動インダクタンス変化法 |
研究成果の概要 |
直列接続の電流バイアス運動インダクタンス検出器(CB-KID)の各CH出力から中性子飛来番地をエンコードするSFQ回路を完成し動作を確認した。さらに、X1000CH、Y1000CHの100万画素配列とSFQ読出回路の中性子イメージングチップを完成させたが、J-PARCの過大ノイズ環境では回路が動作せず想定外となった。新たに、膜厚40nm、サブミクロン線幅0.9μmのNbナノ細線(全長150m)を22mm角チップの15mm角有感域にXY直交配置した遅延時間型CB-KID方式で位置同定を創出し、当初計画の100万画素級中性子イメージングに成功し、当初計画を超える波長分散型ラジオグラフィを実現した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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