研究課題/領域番号 |
23229009
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊藤 壽一 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (90176339)
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研究分担者 |
中川 隆之 京都大学, 大学院医学研究科, 講師 (50335270)
田浦 晶子 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (70515345)
山本 典生 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (70378644)
坂本 達則 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (60425626)
北尻 真一郎 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (00532970)
平海 晴一 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (10374167)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
159,770千円 (直接経費: 122,900千円、間接経費: 36,870千円)
2015年度: 26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2013年度: 33,020千円 (直接経費: 25,400千円、間接経費: 7,620千円)
2012年度: 34,710千円 (直接経費: 26,700千円、間接経費: 8,010千円)
2011年度: 66,040千円 (直接経費: 50,800千円、間接経費: 15,240千円)
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キーワード | 内耳 / 幹細胞 / 再生 / 発生 / 成長因子 / シグナル / 網羅的遺伝子発現解析 / 多能性幹細胞 / 有毛細胞 / 遺伝子 / 内耳発生 / 内耳再生 / 遺伝難聴 |
研究成果の概要 |
根本的治療方法のない感音難聴に対して、その主要な責任部位である内耳蝸牛の発生メカニズムを解明し、内耳再生医療の確立を目指す本研究では以下の事を達成することができた。1.再生のための操作対象となる蝸牛内幹細胞群の同定、2.内耳発生に重要な役割を果たす新規遺伝子候補の同定、3.NotchシグナルやIGF1の内耳再生医療への応用、4.ヒトiPS細胞の有毛細胞への誘導プロトコールの改良。本研究で得られたこれらの成果を適切に組み合わせることにより、内耳再生医療のヒトへの応用に近づくことができると考えられる。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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