研究課題/領域番号 |
23240002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 東京大学 (2014) 国立情報学研究所 (2011-2013) |
研究代表者 |
定兼 邦彦 東京大学, 情報理工学系研究科, 教授 (20323090)
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研究分担者 |
渋谷 哲朗 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (60396893)
福永 ALEX 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (90452002)
胡 振江 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (50292769)
浅野 哲夫 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (90113133)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
43,420千円 (直接経費: 33,400千円、間接経費: 10,020千円)
2014年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2013年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2012年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2011年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | メニーコア / GPGPU / 並列アルゴリズム / 省スペースアルゴリズム / MapReduce |
研究成果の概要 |
GPU向けアルゴリズムを漸近解析するための並列計算モデルとしてAGPUモデルを提案した.アルゴリズムの正確な計算量はデバイス仕様に依存するが,AGPUモデル上で解析された計算量の高々定数倍である.AGPUモデルにより,GPUデバイスの仕様や入力データの値に依らない汎用的なアルゴリズムの性能を知ることができる.また,I/O計算量が最適となる比較ソートアルゴリズムを提案した.実際のGPUでの実験により,既存手法よりも1.9倍高速となった.
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