研究課題/領域番号 |
23240018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
乾 健太郎 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (60272689)
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研究分担者 |
岡崎 直観 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (50601118)
楠見 孝 京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70195444)
渡邉 陽太郎 東北大学, 情報科学研究科, 助教 (70583326)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
45,370千円 (直接経費: 34,900千円、間接経費: 10,470千円)
2014年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2013年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2012年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 自然言語処理 / 情報分析 / 情報信頼性 / 教育心理学 / 批判的思考 / ヘルスリテラシー / 言語意味解析 / 含意関係認識 / 意見分析 / 情報信憑性 / ヘルスリテラシ- |
研究成果の概要 |
(i) Web上の様々な医療・健康情報の間に潜在的に存在する同意、対立、根拠等の隠れた論理的関係を同定する言論間関係認識技術を研究開発した。(ii) (i)の要素技術として、大規模言語データからの知識獲得、述語項構造解析の洗練、仮説推論の高速化と機械学習に関する研究に取り組んだ。(iii) (i)(ii)の技術をソーシャルメディア上の情報に対する信頼性分析に応用し、ソーシャルメディア分析のケーススタディを行った。(iv) ネット調査を行い、批判的思考態度や教育歴がヘルスリテラシーを高め、適切なネット上の医療・健康、食品安全性に関する情報の利活用を促進していることを明らかにした。
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