研究課題/領域番号 |
23240027
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
平田 オリザ 大阪大学, コミュニケーションデザイン・センター, 教授 (90327304)
|
研究分担者 |
石黒 浩 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (10232282)
橋本 慎吾 岐阜大学, 留学生センター, 准教授 (20293582)
吉川 雄一郎 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (60418530)
宮下 敬宏 国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (50332771)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
49,010千円 (直接経費: 37,700千円、間接経費: 11,310千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2012年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2011年度: 24,440千円 (直接経費: 18,800千円、間接経費: 5,640千円)
|
キーワード | 知能ロボット / ロボット演劇 / アンドロイド演劇 / 現代口語演劇理論 |
研究概要 |
本研究では,現代口語演劇理論に基づき,人間型ロボットやアンドロイド(人間と同じ見かけを持つロボット)を人間の俳優とともに役者として演劇に登場させる「ロボット演劇」の創作を通じ,特定のシーンにおいてロボットが人と関わる振舞を実現する枠組みを構築した.期間内に国内26件,国外31件(15カ国)の公演を成功させ,聴衆を対象とした大規模かつ文化比較的なアンケート調査により,提案する枠組みにより親和的なロボットの振舞が実現できることを確かめた.また実現された演出事例の分析から,ロボットの振舞のルールが抽出できることを示し,その効果を確かめた.
|