研究課題/領域番号 |
23240030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
椎塚 久雄 工学院大学, 情報工学部, 教授 (20100307)
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研究分担者 |
大武 美保子 千葉大学, 工学(系)研究科, 准教授 (10361544)
庄司 裕子 中央大学, 理工学部, 教授 (30286174)
久野 節二 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70136216)
内山 俊朗 (内山 俊明) 筑波大学, 芸術系, 准教授 (50334058)
林 真理 工学院大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70293082)
橋爪 絢子 首都大学東京, システムデザイン学部, 助教 (70634327)
大谷 毅 信州大学, 繊維学部, 名誉教授 (00092867)
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研究期間 (年度) |
2011-05-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
48,880千円 (直接経費: 37,600千円、間接経費: 11,280千円)
2013年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2012年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2011年度: 26,260千円 (直接経費: 20,200千円、間接経費: 6,060千円)
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キーワード | 社会的孤立 / スケールフリーットワーク / 高齢者施設 / 代替現実ゲーム(ARG) / スケールフリーネットワーク / 高齢社会 / コミュニケーションツール / 代替現実ゲーム / 超高齢社会 / コミュニケーション / 認知症 / 脳血流 / 福祉 / 介護 |
研究概要 |
社会的孤立を回避するシステム構築の基盤となるのは、人とのつながりであるスケールフリーネットワーク構造が有効であることを明らかにした。次の二つの実験で確かめることができた:①ネットワークの構築にスケールフリーネットワークを適用して、スケールフリーネットワークとそうでないネットワークを生成速度の観点から実験を行った/②ネットワーク構築実験で集団に適用したネットワークをプログラム上で切断(破壊)実験を行い、スケールフリーネットワークの構造は、孤立予防に有効であることを確かめることができた。今後はこの結果を代替現実ゲーム(ARG)に適用することで、より現実的な社会的孤立予防システムの構築が可能となる。
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