研究課題/領域番号 |
23240056
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 東北薬科大学 (2012-2013) 東北大学 (2011) |
研究代表者 |
福田 寛 東北薬科大学, 薬学部, 教授 (30125645)
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研究分担者 |
瀧 靖之 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (10375115)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
31,330千円 (直接経費: 24,100千円、間接経費: 7,230千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2011年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | ヒト脳ネットワーク解析 / 脳発達・加齢 / 形態MRI / 拡散テンソル画像 / 機能的MRI / グラフ理論 / small world / 脳MRI / 脳ネットワーク解析 / 子供脳 / 脳発達 / 性差 / 脳画像 / 脳形態計測 / ネットワーク解析 / グラフ情報理論 / 脳加齢 |
研究成果の概要 |
日本人健常者脳MRIデータベースを用いてグラフ理論に基づく脳のネットワーク構造解析を行った。その結果ヒト脳のネットワークは子供から大人まで情報伝達の効率の良いsmall worldの特性を示すこと、若年から中年にかけて脳全体にバランスのとれたネットワークパターンに成熟し、老年では脳局所に限局したパターンに退縮することが示された。本研究により、脳の発達・加齢に伴う脳の包括的ネットワークパターンの変化が明かとなった。
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