研究課題/領域番号 |
23240072
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
橋田 充 京都大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (20135594)
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研究分担者 |
山下 富義 京都大学, 薬学研究科, 准教授 (30243041)
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連携研究者 |
川上 茂 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (20322307)
樋口 ゆり子 京都大学, 健康長寿社会の総合医療開発ユニット, 講師 (40402797)
橋田 泰彦 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 特定研究員 (30512462)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
50,050千円 (直接経費: 38,500千円、間接経費: 11,550千円)
2013年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2012年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2011年度: 30,420千円 (直接経費: 23,400千円、間接経費: 7,020千円)
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キーワード | ドラッグデリバリー / 核酸医療 / がん治療 / 免疫活性化 / 小胞体ストレス / ナノバイオ材料 / 超音波医科学 / がん微小環境 / ナノ粒子 / ターゲティング |
研究概要 |
がん細胞はその生存・増殖のために、低酸素低栄養といった劣悪な条件に適応し、また宿主の免疫反応を回避するための組織環境を形成している。本研究では、こうした正常組織とは異なるがん組織の特徴に着目しながら、これを破綻させる選択性の高い核酸医薬品を設計し、物理的・化学的手法を組み合わせて効果的に標的細胞へ送り届けるドラッグデリバリーシステムの技術を駆使して、画期的ながん治療システムの確立を試みた。
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