研究課題/領域番号 |
23240075
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
河野 健司 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90215187)
|
研究分担者 |
青木 伊知男 (渡来 仁) 放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (10319519)
渡来 仁 大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (50175139)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
49,920千円 (直接経費: 38,400千円、間接経費: 11,520千円)
2013年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2012年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2011年度: 27,950千円 (直接経費: 21,500千円、間接経費: 6,450千円)
|
キーワード | 薬物伝達システム / ナノ医療 / 薬物送達システム / がん治療 / ナノバイオ / 薬物送達 / イメージング / 自己組織化 / ワクチン |
研究概要 |
細胞内導入用デンドロン脂質、温度応答性デンドロン脂質、pH応答性デンドロン脂質、MRI可視化デンドロン脂質などの機能性デンドロン脂質を開発した。そして、それらの機能性デンドロン脂質の自己組織化によって、高効率遺伝子ベクター、pH応答とプロトンスポンジ機能の複合化による高効率細胞内デリバリーナノワクチン、pH応答と温度応答による多重刺激応答型標的細胞内デリバリーシステムなどの必要機能治療用ナノデバイス、を構築した。これらのナノデバイスは、新しい非侵襲医療技術の開拓につながるものと期待される。
|