研究課題/領域番号 |
23240094
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 義春 東京大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (60251427)
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研究分担者 |
佐々木 司 東京大学, 大学院教育学研究科, 教授 (50235256)
内匠 透 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, シニアチームリーダー (00222092)
吉内 一浩 東京大学, 医学部付属病院, 准教授 (70313153)
北島 剛司 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (40360234)
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連携研究者 |
大島 紀人 東京大学, 学生相談ネットワーク本部, 講師 (70401106)
中村 亨 東京大学, 大学院教育学研究科, 特任助教 (80419473)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2013年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2012年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2011年度: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
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キーワード | 気分障害 / 行動リズム / 身体活動時系列 / 行動異常 / 心身の健康 |
研究概要 |
気分障害を対象とした個人適合型の予兆検知システム(sign-based Ecological Momentary Assessment)を構築する。身体活動における「行動組織化」と「間欠性」を最適に記述する行動異常指標を、治療過程や臨床的分岐点(再発、増悪・軽快過程)の計測データ解析を通じて開発・改良するとともに、その精神医学的妥当性を検証した。また、精神行動異常の数理モデリングによる行動組織化の理論背景の検討を行った。これらにより、身体活動の変調をトリガーに問診を行う個人適合型予兆検知システムの実現に繋がる基盤技術を確立した。
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