研究課題/領域番号 |
23240100
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
大谷 毅 信州大学, 繊維学部, 特任教授 (00092867)
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研究分担者 |
高寺 政行 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (10163221)
森川 英明 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (10230103)
乾 滋 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (10356496)
徃住 彰文 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 教授 (50125232)
柳田 佳子 文化学園大学, 服装学部, 准教授 (60409323)
宮武 恵子 共立女子大学, 家政学部, 教授 (40390124)
矢野 海児 杉野服飾大学, 服飾学部, 教授 (40349147)
徃住 彰文 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (50125332)
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連携研究者 |
濱田 州博 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (30208582)
池田 和子 文化学園大学, 服装学部, 教授 (40202882)
鈴木 美和子 杉野服飾大学, 服飾学部, 教授 (10171258)
鈴木 明 杉野服飾大学, 服飾学部, 教授 (60349149)
正田 康博 文化学園大学, 服装学部, 教授 (40409321)
上條 正義 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (70224665)
松村 嘉之 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (50362108)
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研究協力者 |
菅原 正博 宝塚大学, 大学院デザイン経営研究科, 教授 (20162852)
藤本 隆宏 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (90229047)
肖 文陵 清華大学校, 美術学院, 教授
高橋 正人 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (20188056)
韓 載香 北海道大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (60396827)
金 キョンオク 信州大学, 学術研究院繊維学系, 助教 (30724885)
李 宏偉 浙江農林大学校, 芸術設計学院, 講師
佐野 希美子 日東紡績, 伊丹生産センター
NAKANISHI-DERAT Emi Emi Nakanishi Styliste
雑賀 静 Yuna Style
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2013年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2012年度: 20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2011年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
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キーワード | ファッション衣料 / 国際プレゼンス / 行動空間 / 商品のサービスポテンシャル / 設計(デザイン) / 自由裁量 / テキスタイル / スタイリング / 中国 / ファッション / 権限 / 設計 / 北京 / 杭州 / 外国市場 / フュージョン / ファッションアパレル / 設計過程 / 製造工程 / メゾン / ファストファッション / 国際情報交換 / ファッション工学 / クチュールメゾン / 国際市場 / 認知限界 |
研究成果の概要 |
日本のファッション衣料の国際プレゼンスが低い原因は、国境を超えた着用者への製品の提案力の欠如にあった。日本のmodelismeは良好だがstylisme(ことに一次設計)は脆弱だ。スタイルの代替案想起・期待・選択作業は、設計者に対し、グローバルな着用者の行動空間に関する知見を求める。 これはまた事業者の決定の価値前提の問題に関係する。大規模なファッション事業者の官僚組織が生み出す「逆機能」とも密接に係る。単にブランドの問題だけではなく、事業規模・裁量・ルーチン・経営資源配分に関わることが判明した。製品展示を半年以上前倒しするテキスタイル設計過程は、衣服デザイナーの決定前提の一部を説明していた。
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