研究課題/領域番号 |
23240101
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
後藤 景子 奈良女子大学, 研究院生活環境科学系, 教授 (30243356)
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研究分担者 |
山口 庸子 共立女子短期大学, 生活科学科, 教授 (20201832)
森田 みゆき 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (10174434)
尾畑 納子 富山国際大学, 現代社会学部, 教授 (60201406)
田川 由美子 大阪産業大学, 経営学部, 教授 (40207808)
生野 晴美 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (80110732)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2011年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | LCA / 人工汚染布 / 洗浄性評価 / ペルオキシダーゼ / アルカリ電解水 / 超音波洗浄 / プラズマ処理 / 家庭科教材 / 縦型洗濯機 / ウェスケーター / 非イオン界面活性剤 / アルカリ電界水 / 大気圧プラズマ処理 / 節水洗濯 / ドラム式洗濯機 / 液体洗剤 / 家庭洗濯 / 洗剤使用量の最適化 / モデル洗浄系 / 酵素 |
研究概要 |
GHG排出量は風呂の残り湯利用で約30%削減されることがわかった。浴比低下に伴う洗浄性の変化や洗浄ムラの出現は機械作用力に起因していることが示された。界面活性剤の濃厚系で高い洗浄性が得られること,p-ヨードフェノール共存西洋ワサビペルオキシダーゼ系で移染防止効果があること, アルカリ電解水は濃縮型液体洗剤より洗浄率が高く水質汚濁度が低いこと、超音波利用により低浴比, 短時間で布の損傷を抑えて洗浄できること、被洗物のプラズマ処理により洗浄性が向上することなどがわかった。これらの研究成果を活かして,次世代の洗浄システム開発のための提言や社会への情報発信を行った。
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