研究課題/領域番号 |
23240113
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 博一 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70174810)
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研究分担者 |
酒井 徹朗 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10101247)
後藤 治 工学院大学, 建築学部, 教授 (50317343)
江面 嗣人 岡山理科大学, 工学部, 教授 (00461210)
齋藤 馨 (斎藤 馨) 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
古賀 信也 九州大学, 農学研究科, 准教授 (20215213)
門松 昌彦 北海道大学, 北方生物フィールド科学センター, 准教授 (60158847)
坂野上 なお 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 助教 (70273498)
齋藤 幸恵 (斎藤 幸恵) 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (30301120)
田村 雅紀 工学院大学, 建築学部, 准教授 (80315754)
能城 修一 森林総合研究所, 木材特性研究領域, チーム長 (30343792)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2013年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2012年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2011年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | 木造建造物文化財 / 森林資源管理 / 樹種判定 / 檜皮 / 天然ヒノキ林 / 天然ヒノキ / 伝統的木造建造物 / 植物性資材 / 森林資源 / 大径木 / 木材劣化 / 茅葺き屋根 / こけら資材 / 萱葺屋根 |
研究成果の概要 |
日本文化を象徴する木造建造物とその技術を未来に継承するために、文化財建造物の修理に必要な木材や茅などの植物性資材を安定的に確保するための基礎的な要件を明らかにした。本研究では資材を使用する修理技術者と供給する森林管理者との間のギャップを埋めるために多様な視点から調査・実験を行った。1)使用部材樹種判定,2)代替材による修理技術の評価,3)修理用資材の供給可能量に関する調査,4)檜皮剥皮実験,5)ホームページの機能向上,6)キャンパスプラザ京都において本研究の成果報告会を開催した。
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