研究課題/領域番号 |
23241027
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川添 良幸 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 名誉教授 (30091672)
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研究分担者 |
水関 博志 韓国科学技術研究院, 主幹研究員 (00271966)
ベロスルドフ ロディオン (BELOSLUDOV Rodion) 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (10396517)
佐原 亮二 物質・材料研究機構, 元素戦略材料センター 構造材料ユニット 組織設計グループ, 主幹研究員 (30323075)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
49,140千円 (直接経費: 37,800千円、間接経費: 11,340千円)
2014年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2013年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2012年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2011年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
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キーワード | van der Waals力 / グラフェン / クラスレート水和物 / 時間依存DFT計算 / 有機金属構造体 / 材料探索 / 材料設計 / 第一原理計算 / 数値シミュレーション / 全電子混合基底法 / ファンデ ルワールス力 / 金属酸化物構造体 / 水素貯蔵重量比 / スーパーコンピューター / 水素貯蔵材料 / シミュレーション研究 / MOF / 吸着エネルギー / ナノチューブ / Al(111)表面 / スピルオーバー過程 |
研究成果の概要 |
エネルギー問題解決の基盤に関し、ファンデルワールス力絶対値算定法を確立し、それを活用すべくゲスト分子の水素を筆頭とする各種気体分子を貯留するケージ状物質をホストとする複合体に対する第一原理理論・シミュレーション研究を実施した。 構築したシミュレーション計算プログラムは一般的なものであり、現状の第一原理計算においてファンデルワールス力を現象論的に扱っているレベルを抜本的に改善し、今後、広範な活用が期待できる。提案した有機金属構造体、クラスレートハイドレート等の各種気体貯留材料は、今後実験研究を経て、実用化が望まれる。
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