研究課題/領域番号 |
23241057
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
林 泰一 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10111981)
|
研究分担者 |
竹見 哲也 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10341361)
山根 悠介 常葉大学, 教育学部, 講師 (10467433)
寺尾 徹 香川大学, 教育学部, 教授 (30303910)
村田 文絵 高知大学, 理学部門, 講師 (60399326)
松本 淳 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (80165894)
福島 あずさ 神戸学院大学, 人文学部, 講師 (40634209)
石川 裕彦 京都大学, 防災研究所, 教授 (60263159)
竹見 哲也 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10314361)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
27,300千円 (直接経費: 21,000千円、間接経費: 6,300千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2012年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
|
キーワード | インドモンスーン / 洪水 / 気象災害 / メガラヤ高地 / 降水量 / 雨量計 / 気象観測 / 気候変動 / メガラヤ / アッサム / 高層観測 / バングラデシュ / アジアモンスーン / 豪雨の発生過程 / 季節内変動 / 洪水の発生 / 降水過程 |
研究成果の概要 |
世界最大の降雨地帯であるインド北東部のモンスーン期の降雨過程について研究を実施した。雨量計と自動気象観測装置を更新、再配置し、より精密な観測体制を整備し、また、気象資料の収集、ワークショップの開催など多岐の活動を実施した。とくに、雨量計のネットワークと自動気象観測装置による地上観測から、高い時空間分解能の観測資料を得た。さらに、集中的な高層観測を実施して、時空間分解能を持つ精度よい結果を得て、洪水発生時の大気の立体構造を明らかにした。このように、この研究の成果は、インド北東部の詳細な降雨過程解明について、画期的な成果である。
|