研究課題/領域番号 |
23241081
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 博之 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (80334308)
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研究分担者 |
服部 美奈 名古屋大学, 教育学研究科, 准教授 (30298442)
寺田 匡宏 総合地球環境学研究所, 研究部, 准教授 (30399266)
西 芳実 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (30431779)
牧 紀男 京都大学, 防災研究所, 教授 (40283642)
亀山 恵理子 奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (50598208)
山田 直子 佐賀大学, 国際交流推進センター, 准教授 (50421219)
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連携研究者 |
山本 直彦 奈良女子大学, 生活環境学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2013年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2012年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2011年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | 援助・地域協力 / 災害・防災 / 復興 / 人道支援 / 情報 / アーカイブ |
研究成果の概要 |
アジア諸国は急激な経済成長を遂げつつあり、アジア域内の人や情報の交流も盛んになっているため、アジアの一国で生じた災害はアジアの広域に被害をもたらす。また、日本の災害対応では、災害時に自分や家族で何とかする自助、近隣社会で助け合う共助、行政などの公的機関による支援である公助の3つが重要であるとされてきたが、海外の多くではさらに域外の支援者による外助も重要な役割を果たす。国境を越えた移動や交流がますます盛んになる今日、従来のような国別の防災・災害対応では不十分であり、災害に関する経験や情報を共有し、災害時に相互に助けの手を差し伸べることができるアジア規模での防災コミュニティが求められている。
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