研究課題/領域番号 |
23242001
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
清水 哲郎 東京大学, 人文社会系研究科, 特任教授 (70117711)
|
研究分担者 |
会田 薫子 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 特任准教授 (40507810)
田代 志門 昭和大学, 医学部 (50548550)
竹内 聖一 立正大学, 文学部 (00503864)
霜田 求 京都女子大学, 現代社会学部 (90243138)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
33,020千円 (直接経費: 25,400千円、間接経費: 7,620千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
|
キーワード | 臨床倫理 / 意思決定プロセス / 医療・福祉 / 高齢者ケア / エンドオブライフ・ケア / 死生学 / 事例検討 / 臨床死生学 / 心積りノート / 人生の最終段階のケア / 人工的水分・栄養補給 / end of life care / 緩和ケア |
研究成果の概要 |
すでに開発した臨床倫理の事例検討システムを、基本的考え方と個別事例検討法の両面にわたって、医療従事者と共同で改訂し、臨床現場における有効性を高めた。また、改訂の成果を、テキスト、ウェブ版説明、eラーニングとして公開した。 本研究の意思決定プロセスについての情報共有-合意モデルを老年医学会の高齢者への人工的水分栄養補給に関する意思決定プロセスガイドラインに反映させた。また、高齢者の人工栄養、人工透析や、ALS患者の人工呼吸器装着等に関する本人・家族の意思決定を支援するツールを開発した。 研究期間中に、全国各地で臨床倫理セミナーを現地の協力者と共同で48回開催し、延べ6700人の参加を得た。
|