研究課題/領域番号 |
23242005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
森 雅秀 金沢大学, 人間科学系, 教授 (90230078)
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連携研究者 |
永ノ尾 信悟 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (40140959)
高島 淳 東京外国語大学, アジアアフリカ言語文化研究所, 教授 (40202147)
冨島 義幸 京都大学, 工学部, 准教授 (80319037)
原田 正俊 関西大学, 文学部, 教授 (40278883)
山部 能宜 早稲田大学, 文学部, 教授 (40222377)
松本 郁代 横浜市立大学, 国際総合科学部, 准教授 (60449535)
鷹巣 純 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (00252205)
矢口 直道 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (00342048)
西本 陽一 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (00362012)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 儀礼 / 王権 / 表象 / 視覚イメージ / 空間論 / 表象論 / 身体論 / 仏教学 / 王権論 |
研究成果の概要 |
本研究は、アジアにおける仏教儀礼の形成と展開、変容をテーマに、さまざまな領域の研究者による共同研究の形式で進められた。参加した研究者はインド学、仏教学、歴史学、人類学、美術史、建築史、宗教学等の分野で、多角的な視点から研究をおこなった。そのための枠組みとして王権論、表象論、空間論、技術論、身体論という5つの研究領域を設定した。とくに顕著な研究成果として灌頂に関する論文集があげられる。代表的な仏教儀礼のひとつである灌頂を取り上げ、その全体像を示すことに成功し、儀礼研究の新たな水平を開いた。また研究の総括として、儀礼と視覚イメージとの関係についての国際シンポジウムを開催した。
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