研究課題/領域番号 |
23242022
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 (2013) 中京大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
神田 和幸 京都工芸繊維大学, 拡張コミュニティエイド研究センター, 特任教授 (70132123)
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研究分担者 |
森本 一成 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (00127169)
木村 勉 豊田工業高等専門学校, 情報工学科, 准教授 (80225054)
大杉 豊 筑波技術大学, 障害者高等教育支援センター, 准教授 (60451704)
木村 勉 豊田工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (80225044)
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連携研究者 |
原 大介 豊田工業大学, 工学部, 教授 (00329822)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 手話 / 文法 / 形態論 / CL / ハイブリッド言語 / 項構造 / 手話文法 / 古手話 |
研究成果の概要 |
日本手話の文法現象はほとんどが形態論レベルで発生していることを示した。項は外項、内項の区別はほとんどなく内蔵項として同時に提示されるという独自の手話構造を明らかにした。手話動詞はCLと通称される手型が語幹を、手の動きが接辞の機能を果たしている。語幹も接辞も有限でその組み合わせにより無限の語彙形成ができる。両者のリストを示すことで形態素辞書ができることを示したが、この辞書が手話翻訳、手話生成、手話認識のシステム開発を促進する道筋を示した。
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