研究課題/領域番号 |
23243011
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
本澤 巳代子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (70200342)
|
研究分担者 |
田宮 菜奈子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20236748)
村岡 真知子 (神尾 真知子 / 村岡 真知子(神尾真知子)) 日本大学, 法学部, 教授 (80219881)
廣瀬 真理子 東海大学, 教養学部, 教授 (50289948)
高田 清恵 琉球大学, 法文学部, 教授 (30305180)
片桐 由喜 小樽商科大学, 商学部, 教授 (80271732)
金川 めぐみ 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (70335496)
倉田 賀世 熊本大学, 法学部, 准教授 (10431298)
橋爪 幸代 東京経済大学, 現代法学部, 准教授 (30407340)
古橋 エツ子 名古屋経営短期大学, 健康福祉学科, 教授 (90219121)
|
連携研究者 |
古橋 エツ子 花園大学, 名誉教授 (90219121)
森田 展彰 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10251068)
矢嶋 里絵 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (40254130)
増田 幸弘 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (40264171)
横田 光平 同志社大学, 司法研究科, 教授 (10323627)
呉 紅敏 大阪経済法科大学, 教養部, 准教授 (00469256)
松澤 明美 茨城キリスト教大学, 看護学部, 准教授 (20382822)
高橋 大輔 茨城大学, 人文学部, 准教授 (90634080)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
44,070千円 (直接経費: 33,900千円、間接経費: 10,170千円)
2014年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2012年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2011年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
|
キーワード | 家族政策 / ジェンダー政策 / 虐待・暴力 / 児童虐待防止法 / DV法 / 高齢者虐待防止法 / 障害者虐待防止法 / 保健福祉 / 社会法学 / 虐待:暴力 / 比較法 / 国際研究者交流 / イギリス:ドイツ:スウェーデン:韓国:中国 / 虐待:暴力 / イギリス:ドイツ:スウェーデン:韓国 / 国際情報交換 / 多国籍 / 虐待 / 暴力 / ワーク・ライフ・バランス / 育児 / 介護 |
研究成果の概要 |
家族内の児童虐待、配偶者間暴力、高齢者虐待、障がい者虐待の防止に関する法制度について、国際基準とともに、イギリス・アイルランド・フランス・ドイツ・オランダ・スウェーデン・フィンランド・アメリカ・韓国・中国の法制度を比較するとともに医学等との学際的研究を行った。その結果、対象者別に特別法を定めている日本法が特異な存在であること、精神的ケアを含む早期支援・家族支援のための横断的・総合的な施策が必要であること、また行政と裁判所との速やかな連携システムが必要であることなどが明らかとなった。研究成果は、2015年度中に書籍の形で刊行する。
|