研究課題/領域番号 |
23243062
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
秋山 弘子 東京大学, 高齢社会総合研究機構, 特任教授 (10292731)
|
研究分担者 |
小林 江里香 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 主任研究員 (10311408)
|
連携研究者 |
直井 道子 東京学芸大学, 教育学部, 名誉教授 (10073024)
杉原 陽子 鎌倉女子大学, 家政学部, 准教授 (80311405)
杉澤 秀博 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (60201571)
菅原 育子 東京大学, 社会科学研究所, 助教 (10509821)
木村 好美 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90336058)
山田 篤裕 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (10348857)
深谷 太郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究助手 (80312289)
新開 省二 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (60171063)
石崎 達郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (30246045)
村山 洋史 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (00565137)
|
研究協力者 |
リヤン ジャーシー ミシガン大学, 公衆衛生大学院, 教授
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
50,960千円 (直接経費: 39,200千円、間接経費: 11,760千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 41,080千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 9,480千円)
|
キーワード | コーホート / 縦断研究 / 高齢者 / ジェンダー / 全国代表標本 / 世代 |
研究成果の概要 |
1987~2012年に実施された全国高齢者の追跡調査(計8回)と、戦後生まれを含む新しい高齢者パネルの初回調査データの縦断的分析や複数時点の横断的分析を行った。 家族以外のネットワーク、喫煙本数、BMI、運動習慣、移動能力は、加齢に伴い、必ずしも直線的ではないが減少しており、一部の平均値や変化量には出生コホートによる差がみられた。コホートや調査年による差は男女で異なり、男性のみで社会的孤立化が進んでいた。また、女性では、子どもとの同居が生活満足度(LS)を高める効果が弱くなる一方、友人との接触とLSとの正の関連は強くなるなど、主観的幸福感の関連要因にもコホートや調査年による差異が示された。
|