研究課題/領域番号 |
23243066
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
舩橋 晴俊 法政大学, 社会学部, 教授 (20111445)
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研究分担者 |
寺田 良一 明治大学, 文学部, 専任教授 (00163923)
中筋 直哉 法政大学, 社会学部, 教授 (00262064)
堀川 三郎 法政大学, 社会学部, 教授 (00272287)
三井 さよ 法政大学, 社会学部, 教授 (00386327)
長谷部 俊治 法政大学, 社会学部, 教授 (00523119)
大門 信也 関西大学, 社会学部, 准教授 (00559742)
石坂 悦男 法政大学, 名誉教授 (10007817)
平塚 眞樹 法政大学, 社会学部, 教授 (10224289)
小林 直毅 法政大学, 社会学部, 教授 (10249675)
津田 正太郎 法政大学, 社会学部, 准教授 (20434178)
平林 祐子 都留文科大学, 文学部, 准教授 (30329578)
金井 明人 法政大学, 社会学部, 准教授 (30386320)
仁平 典宏 法政大学, 社会学部, 准教授 (40422357)
土橋 臣吾 法政大学, 社会学部, 准教授 (50350236)
宮島 喬 法政大学, 大原社会問題研究所, 研究員 (60011300)
壽福 眞美 法政大学, 社会学部, 教授 (60105848)
池田 寛二 法政大学, 社会学部, 教授 (60144622)
藤田 真文 法政大学, 社会学部, 教授 (60229010)
鈴木 宗徳 法政大学, 社会学部, 准教授 (60329745)
羽場 久美子 青山学院大学, 国際政治経済学部, 教授 (70147007)
茅野 恒秀 岩手県立大学, 総合政策学部, 講師 (70583540)
湯浅 陽一 関東学院大学, 文学部, 教授 (80382571)
須藤 春夫 法政大学, 名誉教授 (90130749)
佐藤 成基 法政大学, 社会学部, 教授 (90292466)
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研究期間 (年度) |
2011-05-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2014年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2013年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2012年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 公共圏 / サステイナビリティ / 規範 / エネルギー政策 / コミュニティ / メディア / 環境年表 / 原発事故 / 原子力 / 再生可能エネルギー / 規範理論 |
研究実績の概要 |
本年度は, 年度途中で廃止になったが, それでも, 下記の研究実績を上げることができた。 【公共圏とメディアの公共性班】法政大学サスティナビリティ研究所内の「環境報道アーカイブス」に蓄積した東日本大震災及び福島原発関連の映像に付されたメタデータの分析を行った。分析から, 震災・原発関連番組の論点の変化や報道対象地域の偏りなどを見出した。 【エネルギー政策班】『原子力総合年表一福島原発震災に至る道』を2014年7月に公刊した(すいれん舎刊)。また, 青森県下北半島における核燃料サイクル事業の動向を把握するため, 『東奥日報』を基に詳細年表を作成し, 地域社会の長期的な構造変動を追跡可能な情報基盤を整えた。エネルギー戦略シフトに関し, 各地の市民団体の調査および支援を実施した。 【年表班】英文環境総合年表(A General World Environmental Chronology)を刊行した。英文による包括的な年表は世界初の試みであり, 環境問題に関する国際的なデータベース構築の第一歩を記した。また, その年表の成果をもとに, 7月に国際シンポを開催し, 各国の研究者との交流を図った。 【基礎理論班】2013年12月に開催した国際シンポと講演会を基に, 論文集『持続可能な社会に向かって―ドイツと日本のエネルギー転換(仮題)』(法政大学出版局, 2015年)の編集作業を継続している。並行して, 『ドイツ・エネルギー政策の形成過程1980~2014―資料集』(新評論, 2015年)の本文編集作業はほぼ終了し, 現在は巻頭論文を執筆中である。 【食・農と包括的コミュニティ形成班】学内の「食・農」に関する社会的活動拠点でもある「スローワールドカフェ」の活動に関与しながら, 個別に研究を進めてきた。研究成果は, 社会学部授業科目「社会を変えるための実践論」と「多摩地域形成論」に一定程度反映させてきている。
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