研究課題/領域番号 |
23243072
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
前田 潤 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90332478)
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研究分担者 |
青柳 宏 文化学園大学, 現代文化学部, 教授 (30352488)
斎藤 和樹 (齋藤 和樹) 日本赤十字秋田看護大学, 看護学部, 准教授 (50289766)
須藤 秀紹 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90352525)
小林 正幸 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (70272622)
小澤 康司 立正大学, 心理学部, 教授 (00305939)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2013年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 災害 / 心理社会的支援 / 教育訓練プログラム / 東日本大震災 / 国際情報交換(デンマーク) / 国際情報交換(中国) / 国際情報交換(フィリピン) / 国際情報交換(オーストラリア) / 国際情報交換 |
研究概要 |
我が国の災害支援の専門機関である日本赤十字社(以下日赤)の災害時における心理社会的支援活動に着目し、その効果的な活動のための教育訓練プログラムを検討した。 教育プログラムには、遺族対応や中長期的支援が盛り込まれる必要があり、実施訓練も重要であることが支援活動に当たった日赤職員から指摘された。東日本大震災のような広域災害では、後方支援体制とニーズとのマッチング、中長期的支援体制が求められる。しかし、全国組織であり、我が国の災害支援の専門機関である日赤も財政、マンパワーに限界があり、ボランティアや他支援団体との協力体制が重要であることが東日本大震災の支援活動から明らかとなった。
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