研究課題/領域番号 |
23243088
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
福田 博美 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (90299644)
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研究分担者 |
石井 美紀代 西南女学院大学, 保健福祉学部, 准教授 (60289600)
永石 喜代子 鈴鹿短期大学, 生活学専攻, 特任准教授 (20335128)
中井 大介 愛知教育大学, 教育学部, 講師 (20550643)
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研究協力者 |
藤井 紀子 愛知教育大学, 教育学部, 非常勤講師
水野 昌子 公立瀬戸旭看護専門学校, 副校長
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 身体症状緩和 / 教育 / 二分脊椎 / DVTM / 特別支援 / 子ども / リンパ浮腫 / 影響 / リンパドレナージ / イギリス / 身体症状 / 緩和 |
研究概要 |
本研究は、①特別支援学校に通う二分脊椎症の子どもの日常的な身体症状の調査、②欧州におけるリンパドレナージ施術状況の調査、③DVTMによる身体的・心理的変化の測定、に大別でき、以下の成果を得た。①よくある症状は、手足の冷え、肩こり、疲れであり、これらの症状は学習に影響していた。②欧州において、日常的な身体症状にリンパドレナージは効果があると考えられているが、基礎疾患をもつ子どもへは慎重に実施されていた。③実験では、冷え・むくみの症状緩和が示唆され、基礎疾患をもつ子どもへの施術を検討する基礎的データが得られた。
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