研究課題/領域番号 |
23244043
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田村 裕和 東北大学, 理学研究科, 教授 (10192642)
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連携研究者 |
小池 武志 東北大学, 理学研究科, 准教授 (70396422)
三輪 浩司 東北大学, 理学研究科, 助教 (50443982)
鵜養 美冬 東北大学, 理学研究科, 助教 (30420053)
肥山 詠美子 理化学研究研, 仁科加速器研究センター, 准主任研究員 (10311359)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
48,620千円 (直接経費: 37,400千円、間接経費: 11,220千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2012年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2011年度: 17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
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キーワード | 実験核物理 / ハイパー核 / ストレンジネス / ガンマ線分光 / 磁気モーメント / Λ粒子 / 媒質効果 / J-PARC / (K-,π-)反応 / ハイペロン / ガンマ線 / ラムダ粒子 / ゲルマニウム検出器 |
研究成果の概要 |
ハイパー核精密γ線分光により、ハイパー核のΛスピン反転M1遷移の換算遷移確率B(M1)を測定して核内Λ粒子の磁気モーメントを求め、バリオンの核媒質効果を調べる。そのためJ-PARC E13実験を進めた。γ線検出器Hyperball-J、K1.8/SKSスペクトロメータ検出器、液体標的の開発・製作・調整を行い、実際のビームで装置全体の性能確認を行った。(K-,π-)反応断面積の新しいデータも得た。Ge検出器超高計数用読出し回路も開発した。J-PARCの事故のためビームタイムが中断し期間内に物理データが取れなかったが、H27年4月の運転再開後直ちに実験を行い、19ΛF等の成果が出る予定である。
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