研究課題
基盤研究(A)
原子核中でのω中間子の束縛状態探索と不変質量測定の二つの測定を同時に行い、強い相互作用によって動的に中間子の質量が生み出される過程に対する明確な実験的知見を与えることを目的に研究を遂行した。実験には、γ線検出器(BGO EGG検出器)、薄型シンチレータ-、円筒型ドリフトチェンバーを用いる。これらの検出器は完成し、Spring-8において検出器の性能評価を行い、炭素標的を用いたω中間子束縛状態の有無に関するデータ収集と解析を進めた。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (25件) (うち招待講演 12件) 備考 (4件)
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http://high-p.kek.jp/
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