研究課題/領域番号 |
23244058
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
長谷川 琢哉 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (40261549)
|
研究分担者 |
西川 公一郎 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 名誉教授 (60198439)
|
連携研究者 |
小林 隆 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (70291317)
丸山 和純 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (80375401)
石井 孝信 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (90134650)
中平 武 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (30378575)
坂下 健 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (50435616)
荻津 透 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授 (30185524)
木村 誠宏 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 准教授 (10249899)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
48,880千円 (直接経費: 37,600千円、間接経費: 11,280千円)
2013年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2012年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2011年度: 23,010千円 (直接経費: 17,700千円、間接経費: 5,310千円)
|
キーワード | 液体アルゴン三次元飛跡検出装置 / 物質優勢宇宙創成の謎の解明 / レプトンのCP対称性の研究 / 陽子崩壊探索研究 / ニュートリノ質量階層性の研究 / ニュートリノ / T2K / レプトンセクターのCP不変性の破れ / 陽子崩壊 / T2K / レプトンセクターのCP不変性の破れ |
研究成果の概要 |
物質優勢宇宙創成の謎に迫るべく必須の液体アルゴン三次元飛跡検出装置について、試作機を構築し特性を把握した。今回の性能評価により、同測定装置は、T2K前置ニュートリノ測定装置に必要とされる能力を有することが結論付けられた。20ktから70ktの液体アルゴン三次元飛跡検出装置を、ニュートリノ源から2300kmの超長基線長かつ大深度地下(3000m水密度相当以上)に設置して研究を行えば、ニュートリノ質量階層性、レプトンのCP対称性の研究に関して、他の計画の追随を許さないものとなることが示された。又、大深度地下に測定装置を設置することが、陽子崩壊探索の感度向上に重要であるということが確認された。
|