研究課題/領域番号 |
23244110
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
石原 修 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (20313463)
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連携研究者 |
齋藤 和史 宇都宮大学, 工学部, 助教 (70251080)
真銅 雅子 横浜国立大学, 工学研究院, 特別研究教員 (10345481)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2013年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2012年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2011年度: 19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
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キーワード | コンプレックスプラズマ / ダスト / プラズマ / 微粒子 / 集団運動 / 相互作用 / 構造形成 / 渦 / 液体ヘリウム |
研究概要 |
ミクロンの大きさの微粒子とプラズマの相互作用によりもたらされる新たな物理現象に焦点をあてた。プラズマが全体として電気的に中性であろうとすることから、負に帯電した微粒子はプラズマ中に閉じ込められ、プラズマは複合系としてふるまう。微粒子はレーザーを当てることにより、可視化が実現する。微粒子が作る構造形成を観測し、さまざまな新しい現象を報告した:極低温コンプレックスプラズマ中での低次元構造形成、シース中に形成される2次元微粒子構造とその極低周波を特徴とする集団運動。微粒子が作るバウショックや渦現象。一方、2重らせん構造は分子生物学との関連で、コンプレックスプラズマが新たな知見を与えることを示した。
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