研究課題/領域番号 |
23245015
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
喜多村 昇 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50134838)
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研究分担者 |
石坂 昌司 広島大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80311520)
作田 絵里 北海道大学, 大学院理学研究院, 助教 (80554378)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
50,310千円 (直接経費: 38,700千円、間接経費: 11,610千円)
2013年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2012年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2011年度: 24,440千円 (直接経費: 18,800千円、間接経費: 5,640千円)
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キーワード | レーザー捕捉 / 単一微粒子 / コロイド / エアロゾル / マイクロ分析化学 / コロイド粒子 / レーザー捕捉・顕微分光 / 機器分析 / 顕微計測 / エアロゾル液滴 / コロイド液滴 / ドナン膜電位 |
研究概要 |
マイクロメートルサイズの単一コロイド微粒子およびエアロゾル水滴をレーザー光により操作しながら、同時に顕微計測を行うことにより、新たなマイクロ分析化学の展開を図った。特に、温度・湿度制御下において単一エアロゾル水滴を計測する手法を確立するとともに、紫外光照射によるマイクロメートルサイズのエアロゾル水滴形成過程を実験的に明らかにした。また、光のWhispering Gallery Mode共鳴に基づいたエアロゾル水滴のサイズ精密計測法を開発し、そのサイズをナノメートルレベルで計測することに成功した。さらに、陽イオン交換樹脂中におけるイオン拡散に対するドナン膜電位依存性を明らかにした。
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