研究課題/領域番号 |
23245035
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 中部大学 (2013-2014) 九州大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
成田 吉徳 中部大学, 総合工学研究所, 教授 (00108979)
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研究分担者 |
太田 雄大 兵庫県立大学, 生命理学研究科, 特任助教 (70509950)
劉 勁剛 九州大学, 先導物質化学研究所, 特任准教授 (70380540)
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連携研究者 |
高玉 博明 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (30416193)
古部 昭広 産総研, 計測フロンティア部門, 主任研究員 (30357933)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
49,660千円 (直接経費: 38,200千円、間接経費: 11,460千円)
2014年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2013年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2011年度: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
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キーワード | 人工光合成 / 水分解 / 可視光 / 水素発生 / 化学エネルギー変換 / 可視光励起 / 水分解触媒 |
研究成果の概要 |
太陽光エネルギーによる高効率での水の完全分解反応創出のためには広い波長域の可視光利用が可能な色素増感型水分解反応が適している。酸化チタンナノ粒子焼結体表面に、各種の色素と低過電圧で反応する水の酸化分解触媒の共修飾により良好な効率での水の完全分解を実現できた。また、色素増感型電極の表面修飾による修飾分子の安定化が図れた。 次に、低い活性化エネルギーで二酸化炭素還元反応を行う金属酵素が知られている。その活性中心構造を規範として設計した鉄二核錯体分子を触媒に用いることにより高いエネルギー効率と大きな触媒活性で二酸化炭素還元反応を実現した。
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