研究課題/領域番号 |
23245036
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
松本 泰道 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (80114172)
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連携研究者 |
鯉沼 陸央 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 講師 (70284742)
谷口 貴章 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (50583415)
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研究協力者 |
立石 光 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
畠山 一翔 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
船津 麻美 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
ASRORI Mohamad Zainul 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
亀井 雄樹 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
緒方 盟子 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
越川 誠 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
岡澤 祐輝 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
渡辺 裕祐 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2011-05-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
50,180千円 (直接経費: 38,600千円、間接経費: 11,580千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2011年度: 28,470千円 (直接経費: 21,900千円、間接経費: 6,570千円)
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キーワード | 高機能触媒 / 光触媒 / 鉄複合酸化物 / 可視光応答 / 水光分解 / p/n接合 / 酸化グラフェン / 二酸化チタン / p/n接合 / セリア |
研究概要 |
水を太陽光エネルギーを利用して分解し、燃料としての水素を得る目的のために、鉄複合酸化物光触媒に注目して水分解を目指して開発研究を行ってきた。初期の目的であったp/n接合型の鉄複合酸化物光触媒の直接合成は極めて難しい事がわかってきたので、様々なナノ混合物光触媒合成へ向けて研究してきた。その結果、鉄複合酸化物と混合する相手の酸化物、例えば酸化セリウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化グラフェンの合成に着手して、興味あるナノ構造体を得た。それらと鉄複合酸化物を混合し、色々な処理を施したが、高い活性の光触媒は得られなかった。しかしながら、これまでの研究から混合体の作製のヒントは得られた。
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