研究課題/領域番号 |
23246052
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
榎園 正人 大分大学, 工学部, 教授 (40136784)
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研究分担者 |
戸高 孝 大分大学, 工学部, 教授 (50163994)
槌田 雄二 大分大学, 工学部, 助教 (80284785)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
48,880千円 (直接経費: 37,600千円、間接経費: 11,280千円)
2013年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2012年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2011年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
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キーワード | 発電機 / 高効率 / エネルギー / 磁気増速機 / ベクトル磁気特性 / 高効率化 / 低速用多極構造 / フェライト磁石 / アキシャルギャップ構造 / マイクロ発電 |
研究概要 |
低速高効率発電機の開発に必要な要件は次の通りである。1.高密度設計による小型軽量化。2.ベクトル磁気特性技術を適用,E&Sモデルを導入し、ベクトル磁気特性解析により、磁気損失の解析。3.増速機に発生する機械損を減少させ、発電効率を向上。4.鉄心材料の磁気特性の劣化の防止。5.ベクトル磁気特性制御技術による鉄心、コイル、永久磁石構造の整合。さらに方向性電磁鋼板の磁区構造の微細分化技術の開発で圧延に直角方向の磁気損失を半減させることに成功しベクトル磁気特性制御材を開発した。これは変圧器用鉄心材料にもかかわらず、回転機用鉄心材料としても使用可能で大幅な磁気損失の低減が望め高効率化が期待できる。
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